校長室

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 本校は、広島市中心部に隣接する歴史ある下町『祇園地区』にあります。祇園地区は、広島デルタに近接した住宅地で、商業・工業などの産業機能の立地した地区です。
 祇園地区西側の武田山・火山、宗箇山の山地と東側の太田川・古川に囲まれた広々とした平地・丘陵地に市街地が形成されています。人口約58000人、世帯数は、約26000世帯で、人口は、平成12年以降マンションや住宅団地の開発によって、市内でも特に増加が著しい地区となっています。野菜などの産地に位置づけられる地区で、市内の作付面積の約8%を占めています。パセリなどは祇園の特産となっています。
 およそ300年の歴史を誇る『武田山』は、かつて攻撃するのが難しく、たやすく攻めることが出来ないといわれた『銀山城(かなやまじょう)』があった場所。今でも城跡など昔をしのぶ史跡が数多く残っています。その武田山のふもと南東に本校があります。
本校は、昭和22年(1947年)4月に開校、昭和26年(1951年)に「純真健全なる精神を重んじ、勤労を愛し、広く国家社会に奉仕せよ」というその心を生かして創られ制定された校訓「誠実」「勤労」「奉仕」のもと、確かな学力と豊かな心を育み、健康で活力のある生徒の育成を目指して、積極的な教育実践に取り組んでまいりました。
 現在、本校では、職場体験学習、小・中・高地域清掃活動、地域理解学習など、地域の方々のご理解とご協力をいただきながら、特色ある体験活動を推進しています。
 今後も、皆様のご意見を頂戴しながら、学校、家庭、地域が一体となって、教育活動の一層の充実・発展に努めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願い申しあげます。
             
                      第17代校長 絹 谷   徹
 学校の歴史の概要は次の通りです。

    昭和22年 開校
    昭和39年 現在地へ移転
    昭和46年 祇園東中学校が分離新設  
    昭和47年 広島市に合併、広島市立になる
    昭和59年 長束中学校が分離新設

校章

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本校の創立は、昭和22年4月15日で、その当時に
つくられたのが現在の校章です。
祇中という文字を、実った二株の稲が取り囲んでいます。

校訓

誠実 ・ 勤労 ・ 奉仕

生徒数・学級数

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